水を飲まない夏の猫ちゃんに『ちゅーる』が有効!尿路結石や腎臓病に配慮したパッケージもあり!

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夏の暑い時期は、猫ちゃんも人間同様夏バテでぐったりしがちです。

とはいえ、もともと猫は水を飲まない(飲みたがらない)動物で、知らず知らずに脱水等で調子を崩すことも多いようです。

水分補給が苦手な猫ちゃんに猫特有の尿路結石や腎臓病のリスクが高くなりやすいという情報も。

そんな、あまり水を飲まない猫ちゃんでも『ちゅーる』だったら喜んで食べるのではないでしょうか?

この記事では水分補給の苦手な猫ちゃんや、腎臓・下部尿路疾患が気になる猫ちゃんにピッタリのちゅーるを紹介していきます

人気おやつのちゅーるですが、うまく活用することで夏の猫ちゃんの体調や健康維持に役立てることができますよ。

 

猫の尿路結石や腎臓病は夏に多く発症するの?

猫ちゃんに特に多い病気が『下部尿路疾患(尿路結石)』『腎臓病』と言われていますが、夏場だからというわけではなく年中発症リスクはあるようです。

ただし、

  • 夏場:暑さで水分が失われる中、水を飲みたがらない猫ちゃんは水分摂取不足が腎臓病・尿路結石のリスクを高める
  • 冬場:寒さによる運動量の減少からくる肥満が腎臓病・尿路結石のリスクを高める

といったように、夏場特有の水分量不足が腎臓病や尿路結石のリスクをあげる可能性が高くなるそうです。

夏バテや熱中症から脱水症状を引き起こすことも考えられますよね。

普段あまり水を飲みたがらない猫ちゃんにこそ、夏場の水分補給をしっかりさせてあげることが、猫ちゃんの健康維持につながるんですね。

 

水を飲まない猫ちゃんにどうしても水分を取らせたい…そんな時は『ちゅーる』に頼っちゃおう!

もともと猫は暑い地域に生息していた動物で、『カラッとした暑さ』には強いそうです。

ですが高温多湿な日本の『ジメッとした暑さ』は苦手なので、猫ちゃんが夏バテや脱水症状を起こさないよう対策をしてあげる必要がありますね。

なのに水を飲みたがらない猫ちゃんは一定数いるようで、そんな猫ちゃんへの一番手軽な水分補給が『ちゅーる』になるのでしょう。

一般的なおやつ『ちゅーる』の中身はこんな感じです!

ちゅーるそのものは約90%が水分でできているので、水分補給と多少の栄養補給ができるおやつになっています。

まぐろやささみといった猫ちゃんのごはんに使用される原材料を主成分にしているので、『おやつ』とはいえある程度の栄養は摂取できるんですね。

参考値として、一般的な人気フレーバーの『まぐろ味ちゅーる』の原材料表と保証成分値は下記のとおりです。

原材料:まぐろ、まぐろエキス、タンパク加水分解物、糖類(オリゴ糖等)、植物性油脂、増粘安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、ミネラル類Na,P,Cl)、調味料(アミノ酸等)、ビタミンE、緑茶エキス、紅麹色素
保証成分値:粗たん白質7.0%以上、粗脂肪0.2%以上、粗繊維0.1%以下、粗灰分1.5%以下、水分91.0%以下、カロリー約7Kcal/本
一般的なちゅーるにはミネラル(特にナトリウム:NA、リン:P)とアミノ酸が入っている点に注目、この後紹介する『機能性ちゅーる』との比較として覚えておいてくださいね。

ちゅーるはただのおやつじゃない!『機能性ちゅーる』だってあるんです。

猫のおやつの代名詞となっているちゅーるですが、中には猫ちゃんの健康を考えた特別な効果を持たせた『機能性ちゅーる』が存在します。
一例として、ご飯を全く食べない猫ちゃんに主食としても使える『ちゅーる総合栄養食』や便秘にお悩みの猫ちゃんに『ちゅーる乳酸菌入り』など…。
猫ちゃんの状況やお悩みに合わせて使い分けることができるんですね。
次の項では、
  1. 体に素早くしみわたる水分補給に特化したちゅーる
  2. 水分不足も一因となる下部尿路疾患サポートケアするちゅーる
  3. 水分不足も一因となる腎臓病サポートケアするちゅーる

といった、夏の猫ちゃんの健康維持におすすめしたい『機能性ちゅーる』を3つ、紹介していくので是非ご覧ください。

『総合栄養食』や『乳酸菌入り』タイプは別な記事でも詳しく紹介しているので、興味のある飼い主さんはチェックしてみて下さいね。

 

とにかく水を飲まない猫ちゃんには『ちゅーる水分補給』タイプがおすすめ

こちらの『ちゅーる水分補給』タイプは、特に水を飲みたがらない猫ちゃんにピッタリのちゅーるです。

水分補給タイプの原材料と成分はこのようになっています。

【ちゅーる水分補給 まぐろ味】原材料:まぐろ、果糖ぶどう糖液糖、まぐろエキス、酵母エキス、タンパク加水分解物、増粘安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、クエン酸ナトリウム、ビタミンE、緑茶エキス、紅麹色素
保証成分値:たんぱく質7.0%以上、脂質0.3%以上、粗繊維0.1%以下、灰分0.7%以下、水分91.0%以下、約8kcal/本

ちゅーる水分補給タイプの特徴として

  • 果糖ブドウ糖液糖が猫ちゃんの体液に近いミネラルバランスに調整し、水分や電解質を効率的に補給できる。
  • クエン酸ナトリウムが疲労回復をサポート。
  • 酵母エキスが腸内環境を改善し腎臓の負担を軽減する。

といった効果があり、『ちゅーるのスポーツドリンク』のようなものだと言えるでしょうね。

『ちゅーる水分補給』の愛用者の口コミを紹介します。

  • 療養食が主食なので水分補給もかねて、カロリーも低くて助かります。
  • 水分補給・栄養補給に点滴代わりに使うと良いと勧められた。
  • 今年の暑さに対応できてよかった!食いつきバツグン!

水分補給・栄養補給に、食いつきの良さがちゅーるの強みですね。

 

猫ちゃんの尿路結石予防のサポートケアには『ちゅーる下部尿路配慮』タイプがおすすめ!

こちらの『ちゅーる下部尿路配慮』タイプは、猫ちゃん特有の尿路結石といった下部尿路疾患をケアするための成分調整や健康維持成分が追加されています。

【ちゅーる下部尿路配慮 まぐろ】原材料:まぐろ、鶏脂、まぐろエキス、DHA・EPA含有精製魚油、オリゴ糖、タンパク加水分解物、増粘剤(加工でん粉)、増粘多糖類、ミルクカルシウム、クエン酸カリウム、ビタミンE、紅麹色素、緑茶エキス
保証成分値:たんぱく質 6.5%以上、脂質 4.0%以上、粗繊維 0.4%以下、灰分 0.8%以下、水分 88.0%以下、エネルギー約11kcal/本
ちゅーる下部尿路配慮タイプの特徴は次の通りです。
  • アミノ酸ミネラルのバランスを調整して、尿石形成に配慮。
  • DHA・EPAが下部尿路の炎症や痛みを軽減。
  • 鶏脂が猫のエネルギー源となり、消化を助ける効果もあり。
一般ちゅーると比較して、原材料表にミネラルや調味料(アミノ酸)の表記がないのが大きな特徴ですね。
鶏脂が入っている分カロリーが気持ち高めですが、食欲不振の猫ちゃんには栄養補給にピッタリですね。
下部尿路配慮タイプは、猫ちゃんの尿路に対する健康維持に役立つ工夫がしっかり詰まっています。
『ちゅーる下部尿路配慮』の愛用者口コミも主なものをまとめてみました。
  • 下部尿路配慮なのに美味しそうによく食べてくれます。
  • 尿の病気になりいままであたえていたチュールを変更!変わらず食してくれています!
  • 病院で下部尿路に配慮した食事を摂らせるようにと言われていて、うちの猫は2匹とも喜んで食べています。
成分調整されている機能性タイプでも、やっぱりちゅーるは良く食べてくれるようですね。

腎臓病が気になる猫ちゃんに『ちゅーる腎臓の健康維持に配慮』タイプがおすすめ!

こちらの『ちゅーる腎臓の健康維持に配慮』タイプは、猫ちゃんに多い腎臓病を考えた腎臓ケア成分の追加や成分調整がされたちゅーるです。

原材料:まぐろ、鶏脂、まぐろエキス、酵母エキスDHA・EPA含有精製魚油、タンパク加水分解物、オリゴ糖、増粘剤(加工でん粉)、増粘多糖類、ビタミンE、紅麹色素、緑茶エキス
保証成分値:たんぱく質 5.0%以上、脂質 4.0%以上、粗繊維 0.1%以下、灰分 0.5%以下、水分 88.0%以下、エネルギー 約12kcal/本
ちゅーる腎臓の健康維持に配慮タイプの特徴はこちらです。
  • アミノ酸ミネラルのバランスを調整して、腎臓への負担に配慮。
  • 酵母エキスオリゴ糖に腸内環境を改善させる効果あり。
  • DHA・EPAが腎臓へのストレスや負担を軽減。
  • 鶏脂が猫のエネルギー源となり、消化を助ける効果もあり。

一見すると『下部尿路配慮』タイプに近い原材料ですが、『腎臓配慮』タイプはより腸内環境ケアに良い成分が入っているようです。

タンパク質を5%に抑えている点も腎臓の負担への配慮のようですね

『ちゅーる腎臓の健康維持に配慮』の愛用者口コミも主なものをまとめてみました。

  • 10歳の猫なので、そろそろ腎臓にも注意しないとと思い、この商品を選びました。
  • 一度腎臓がわるくなってこれをあげてたら、一番になったみたいでいつものチュール味より完食が早いので毎回購入してます。
  • これに加えて下部尿路配慮と乳酸菌入りのちゅ〜るの3本柱が私の愛猫ギフトの必須鉄板アイテムです。

特に腎臓ケアを気にしだす高齢猫ちゃんに人気のようですね。

腎臓病予防に気を遣っている飼い主さんは、しつけのご褒美に『ちゅーる腎臓の健康維持に配慮』タイプを使っている方も多いそうです。

 

水を飲みたがらない猫ちゃんに、ちゅーるも併用しつつ水も飲ませる工夫を!

『手軽で、あげると絶対食べるから!』と、水分補給をちゅーるに完全に依存するのは良くないことです。

ちゅーるを与えすぎることでカロリー過多で肥満になったり、普通のごはん(カリカリ)を全く食べなくなったりすることも。

毎日ちゅーるを与えることは、コスト的にも大きな負担になりますよね。

大事なことは、水分補給を普段の飲み水や食事から必要なだけ補給できるようにすること。

夏の特に水分が必要な時期は、

  • 食事を水分多めにしてあげる(ドライフードをふやかす、ウェットフードを混ぜる)
  • 新鮮な水がいつでも飲める環境にしてあげる

といった水分補給への工夫が大事になってきます。

水を飲みたがらない猫ちゃんでも、流れる水に興味津々な姿はよく見ることでしょう。

下記のような『流れる水の動きが特徴的な給水器』などを上手に活用することで、ちゃんと水を飲んでくれる可能性が高まりますよ。

 

【まとめ】『おやつ』のちゅーるでも機能性タイプを上手に活用すると、美味しいだけでなく猫ちゃんの健康維持にも役立ちます。

この記事では主に

  • 水を飲まない猫ちゃんに、夏少しでも水分補給してもらうための『ちゅーる』のすすめ
  • 夏の水分補給におすすめな『機能性ちゅーる』の紹介

といった内容でお届けしました。

健康ケアに配慮した機能を持たせたちゅーるなら、おやつを与える意味合いが違ってきますよね。

ですが『おやつちゅーる』はあくまで嗜好品、薬でも栄養補助食品でもありません。

一日の適正量を守ること(本来は主食の栄養価が十分ならおやつは不要です)、与えすぎで『ちゅーるしか食べなくなる』ことのない様に注意しましょう。

体調を崩しやすい暑い夏は、『機能性ちゅーる』もうまく活用しながら、猫ちゃんに水分をたくさんとってもらいたいですね。

 

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